こんにちは。佐藤千鶴子です。
HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。
五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプになります。
HSPのあなたは
だれかの誕生日プレゼントに
悩んだことはありますか？
HSPのあなたが
相手の喜ぶものがバッチリわかれば
とても喜んでもらえますよね。
HSPのわたしは
まったく好みでない誕生日プレゼントをもらって
困ってしまったことがありました。
ありがたかったのですが
「絶対着ない服」だったのです。
結局着ることはありませんでした。
何度かそんなことが続いて
もらうことはなくなったのですが…
正直ほっとしたところもありました。
HSPのわたしたちが
誕生日プレゼントのやりとりでモヤモヤせずに
良い人間関係を築くには…
相手の立場になって考えることが大切です。
良い人間関係を築くための基本
HSPのあなたは
誰かからプレゼントをもらったら、
お返しをしたくなりませんか？
誰かが自分を助けてくれたら、
今度はその人を助けたいと思うものです。
誰かから褒められたら、
その相手に対して好印象を持つでしょう。
相手の気持ちを考えて
喜んでもらうことをするのが
人間関係を良くする考えの基本です。
人は、自分がされたことを、
鏡のようにそのまま相手に返していく傾向があります。
人間関係の間違った築き方
多くの方が
自分の立場から人間関係を築こうとしてしまいます。
それは、複雑に考えてしまって
相手が本当に望んでいることがわからなくなって
結果として失敗しやすくなるのです。
HSPのあなたが
相手へのプレゼントを自分の立場から考えたら、
もしかすると、
相手の喜ぶプレゼントではなくなってしまうかもしれません。
自分があげたいプレゼントや
自分が思っている相手の好きなものを、
必ずしも相手が喜ぶとは限らないのですね。
相手の反応は気にしなくていい
もし、相手が喜ばなかったとしても
それは気にしなくてもいいのです。
HSPのあなたが
その時のベストで選んだものであればOKなのです。
相手には相手の好みがあるので
あまり気にしないようにしましょうね。
〈相手にしてもらいたいことをする〉
HSPのわたしたちが
自分が期待した反応が返ってこなかった、と
がっかりしてしまうのは、
相手のためというよりも、
自分のためを考えたプレゼントだったからかもしれません。
HSPのわたしたちは
自分のことを大切にしながら
自分から〈相手にしてもらいたいことをする〉ことが
良い人間関係を作っていくコツなのです。
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