HSPなもりのくまさんブログ

いつも被害者になる私

更新日:

こんにちは。佐藤千鶴子です。

HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。

五感のどれか
またはいくつかが敏感なタイプになります。

HSPのあなたは
いつも自分ばかり損している
被害者になってばかり…
そんな風に感じることはありませんか?

いつもいつも被害ばかり受けていたら
嫌になってしまいますよね。

HSPのわたしは、子どもの頃から
いつも誰かに悪口を言われるんじゃないかと
思ってばかりいました。

昔から
被害者意識がとても強かったのだと思います。

HSPのわたしたちが
被害者意識を持たないようにするためには
「観念」=思い込み、から
自分が被害者になっていると、知ることが大切です。

なぜ自分が被害者だと感じてしまうのか?

HSPのわたしたちが
被害者だと感じてしまうのには理由があります。

1.すべての人に「観念」=思い込みがあるから

「観念」
みんながそれぞれ持っている思い込みです。

「観念」
人によって違っていますが
本当のことだと思いやすいのです。

被害者になるのも加害者になるのも、
そう感じてしまう
「観念」=思い込みを持っているからなのです。

「観念」がなければ、
被害者にも加害者にもなることはないのです。

HSPのわたしたちの
「観念」が変われば、
被害者加害者の立場は簡単に入れ替わります。

人から悪口を言われた時で見てみると…

例)被害者になる時

「悪口を言うのはよくない」という
「観念」があると、
悪口を言っている相手は加害者で、
言われている自分は被害者になります。

例)加害者になる時

「悪口を言われるのは自分に原因がある」
「嫌われてはいけない」と言う
「観念」を持っていると、

相手を責めるのではなく、
悪口を言われるところがある自分が悪い、
嫌われる自分はよくないと、
自分で自分を傷つける加害者になるのです。 

2.自己防衛が働くから

自尊心が高ければ被害者になることはありませんが、
自尊心が低い場合には
被害者加害者になってしまいます。

被害者になってしまうのは、
「自分が原因ではなく相手が悪い」と思うことで、
自分を守ろうとするためです。

被害者意識が生まれると、
他人に攻撃されていると思ってしまい、
自分では何もできないと感じてしまいます。

被害者意識が習慣になっていると、
自分が原因ではないと考えるので、
自分で自分の人生を
切り開いて行くことができなくなってしまいます。

頭の中が混乱していたり、
心が乱れたりすることが重なる状況の時には、
被害者意識が生まれやすくなります。

HSPのわたしたちは
被害者意識が生まれるしくみを知って
もっと楽に生きていきましょうね。


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