HSPなもりのくまさんブログ

昔の嫌なことを思い出したとき

更新日:

こんにちは。佐藤千鶴子です。

HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。

五感のどれか
または、いくつかがとても敏感なタイプです。

HSPのあなたは
何度も繰り返して
昔の嫌なことを思い出しまうことはありませんか?

HSPのあなたは
嫌なことを思い出すと、その度に
昔と同じように嫌な気持ちになってしまいますよね。

HSPのわたしは
小学生の担任の先生に嫌われていると思い
大人になっても思い出しては
自分で嫌な気持ちになっていました。

目の前にもう先生はいないのに…です。

HSPのわたしたちが
昔の嫌なことを思い出した時は
過去の記憶の書き換えをしていくとよいのです。

昔の嫌なことは、自分の中で作られている

HSPのわたしたちが
何度も思い出してしまう嫌な記憶は
その時に、強く感情が動いた情動記憶になります。

強い記憶と結びついたできごとは
記憶の浅いところにしまわれていて
何度も思い出しやすくて、
忘れにくくなります。

HSPのわたしたちの嫌な記憶は
自分の中の
「観念」=思い込み、が作っています。

「観念」はひとそれぞれの考え方になります。

「観念」
「観念の法則」によって
自分の中で嫌なできごとを作り出します。

昔の嫌なできごとを変えるには


HSPのわたしたちが
昔の嫌なできごとを思い出さないようにするには
どうすればよいのでしょうか?

1.嫌な記憶は「観念」が作ったものだと意識する

HSPのわたしたちの
昔の嫌な記憶は、
自分の中の「観念」という思い込みが
つくったものだと意識することが大切です。

自分にとって嫌な出来事と同じことを経験していても、
人によって記憶の内容が違っていることが多くあります。


それは、その人の「観念」=思い込みによって、
どのように記憶に残るのかが変わってくるからです。

2.嫌な記憶は過去のものだと認識する

HSPのわたしたちが
何度も思い出してしまう、嫌な記憶は
過去のものだと認識しましょう。

HSPのわたしたちが
思い出した感情は、過去の記憶の感情です。
現在の問題ではないということを意識しましょう。

3.当時の「観念」=思い込み、を変える

嫌なできごとを作った「観念」=思い込み
自分の中にずっと残っていると
その「観念」から何度もその時の感情がよみがえります。

その当時の「観念」=思い込みを変えていくことが大切です。

4.紙に書いて嫌な記憶の修正をする

嫌な記憶を作った「観念」=思い込みを変えるためには、
紙に書き出すと効果的です。

パソコンやスマホにメモするのもよいでしょう。
書き出すことで客観的な視点を失わず、
正確に変えていくことができます。

HSPのわたしたちは
どうして嫌な気持ちになったのか
自分の中にどんな「観念」=思い込みがあるのか
自分で探っていくことができます。

自分の中に
「~ねばならない」がないかどうか
探してみましょう。

HSPのわたしたちは
本当にその時のできごとが
嫌なできごとだったのか、
客観的に見ていくことが大切なのですね。


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