
こんにちは。佐藤千鶴子です。
HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。
五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプになります。
HSPのあなたは
コミュニケーション能力がもっとあったらいいのに…
そんな風に思ったことはありませんか?
コミュニケーションが上手くとれないと
人間関係がぎくしゃくしてしまって
疲れてしまいますよね。
HSPのわたしは
自分が思っていたことが勘違いだったりと
しょっちゅう思い違いをしてしまいます。
HSPのわたしたちが
良い人間関係を築いていくための
コミュニケーションの基本は
「聴く力」になります。
コミュニケーションで一番大切な〈聴く力〉

〈聴く力〉は、
相手の話の本質を理解し、
言葉の奥にある気持ちや意図を感じ取る能力です。
人間関係をよくするためにも、
この〈聴く力〉が大事になります。
〈聴く力〉を鍛えるための4つの基本

1.場の雰囲気を感じ取る
〈聴く力〉を発揮するためには、
まずその場の雰囲気を感じ取りましょう。
4つの基本の中で特に大切なポイントです。
言葉では同じ「わかりました」と伝えても、
本当に言いたいことは違うことがあります。
場の雰囲気を感じることができれば、
心の底では不満に思っていることがすぐにわかります。
2.目線や表情、しぐさを観察する
「目は口ほどにものを言う」と言われるように、
目には本音が表れます。
相手の目を見ながら話していると、
相手が話している内容の本当の意味が理解できるようになります。
目が泳ぐ時は、
本音でないことを話していたり、
後ろめたいことがあったりするからです。
目を中心に顔全体を観察しながら
話を聴いてみることを心がけるとよいでしょう。
3.声のトーンやスピードから心情を読む
いつもと違う感じかどうかに注意します。
「いつもより早口だな」
「いつもより声が低いな」など、
普段と違った場合、
会話をうのみにしないで相手を観察します。
相手は何かに迷っているのかもしれません。
4.話している内容を理解する

最後に、
相手の話の内容そのものを
しっかり理解することが大切です。
コミュニケーションが苦手な方の多くは、
話している言葉をそのまま理解していることが
よくあります。
特に日本語の場合、
話している言葉はそこまで重要視しなくてもよいのです。
相手が「大丈夫」と言ったとしても、
本当は「大丈夫」ではないことが
日本語には多いからです。
心配をかけたくないから、
気を遣わせたくないから、
口では「大丈夫」と言っていることもよくあるでしょう。
言葉の背後にある感情を
見逃さないようにしましょう。
HSPのわたしたちは
相手と話をする時、
4つの基本を意識して〈聴く〉ように心がけていきましょうね。
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