HSPなもりのくまさんブログ

他人の言葉に傷つかないようにするために

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こんにちは。佐藤千鶴子です。

HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。

五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプになります。

HSPのあなたは
他の誰かの言葉で傷ついてしまったことはありませんか?

どうして、
あんなことを言われなきゃいけないんだろう…

HSPのあなたは
嫌なことを言われるたびに
そのことが頭から離れなくなって
ずっと、
心の中に残って、落ち込んでいたりしませんか?

HSPのわたしは、
小さい頃から
「姉妹は仲良くしなさい」と
妹に優しくするように言われていました。

HSPのわたしは
妹に優しく出来ない時もあったので
いじわるだと親から言われていました。

そして、
ずっとずっと、大人になっても
自分はやさしくないし、
やさしくない人とみられている
と思ってきました。

HSPのわたしは
親からの言葉で、深く深く傷ついていたのです。

HSPのわたしたちが
他人の言葉に傷ついてしまうのは
相手の真実を受け入れてしまったからなのです。

なぜ他人の言葉に傷ついてしまうのか

「観念」は人それぞれの考え方になります。
固定観念、思い込みとも言います。

「観念」
本当のことだと勘違いしやすいのです。

ですから、
他の人の「観念」
無意識に受け入れてしまうことがよくあります。

他の人の言葉は、
その人の「観念」から出てきます。
その人の「観念」を自分の中に取り込んで、
受け入れてしまうと、人は傷ついてしまうのです。

「観念」〈真実〉と言い換えることができます。

あなたが感じている〈真実〉
相手の中にある〈真実〉は同じではないことがあるのです。

人によってそれぞれ持っている「観念」は違います。
他人と自分の「観念」が同じだと思ってしまうと、
他の人の「観念」から出てくる言葉に傷ついてしまうのです。

人からの言葉が〈真実〉だと
勘違いしてしまうのです。

他人とあなたの「観念」は違っていて当たり前なのです。

いくら他人があなたをジャッジしても、
それが必ずしも〈真実〉ではないのです。

人と同じことができないあなたはダメだ
周りから評価されないあなたはダメだ
といくら言われたとしても、

それは相手の「観念」であって、
あなたの価値を決めるものではないのですね。

あなたにはあなたの〈真実〉がある

人間関係では、
他人の言葉や「観念」
「受け入れる」か「受け入れない」か
あなたが決めていいのです。

他の人の「観念」
あなたを幸せにするなら受け入れましょう。

あなたを苦しめる「観念」であれば、
それを無条件に受け入れる必要はないのです。
あなた自身で、受け入れるかどうかを意識して決めていきましょう。


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