
こんにちは。佐藤千鶴子です。
HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。
五感のどれか
または、いくつかがとても敏感なタイプになります。
みんなそれぞれ違う「観念」がある

HSPのあなたは…
自分をわかってもらえない
相手の思っていることが想像と違っていた
そんなことはありませんか?
自分の思っている真実は
事実ではないこともあります。
それは、人それぞれ持っている
「観念」が違うからなのです。
「観念」は思い込み、固定観念とも言います。
「観念」は大学でも講義されていて
実証されているものです。

わたしは9月生まれなので
秋は好きな季節です。
今日は、ウォーキングをしていると
きんもくせいの甘い香りがしてきて
秋を感じて嬉しくなりました。
でも、
きんもくせいが全く興味もなくて
何のことかわからない…
香りもわからない…
秋ではなく、春や夏、冬の方が好きな方もいらっしゃいます。
好きなものが、
人それぞれ違うのは
みんなが違う「観念」を持っているからなのです。
「観念」は事実じゃない

「観念」は自分自身が物事に対して持つ考え方、
個人的・主観的なものの見方です。
「観念」は人それぞれ違います。
「観念」は真実と勘違いしやすい特徴があります。
「観念」は自分では気づきにくいものになります。
そして、〈概念〉と言われるものは客観的なもので、
HSPのあなたやわたし
誰が見ても同じように認識されるものです。
〈概念〉=事実、となるのですね。

HSPのあなたは納豆は好きですか?
それとも嫌いですか?
納豆で「観念」と〈概念〉の違いをみてみると…
ーーーー〈概念〉ーーーー
納豆はだれが見ても納豆ですね。
納豆は食べ物、
豆から作られている、においがある、ねばねばしている
これは、誰が見ても同じ捉え方になる客観的な見方、
つまり〈概念〉です。
ーーーー「観念」ーーーー
納豆が好き、おいしい、豆は身体にいい、
納豆は嫌い、おいしくない、においが嫌い、
ねばねばしたものは食べ物じゃない
こんな風に、
同じ納豆に対しても人によって意見がさまざまです。
これが「観念」となります。
他に
「観念」―大学は行ったほうがいい、勉強はできた方がいい
〈概念〉―大学は教育機関(国公立・私立)、大学に行っている、大学に行っていない
これらは、客観的事実になるのですね。
「観念」と〈概念〉の違いは、
普段意識していないとわかりにくいかもしれませんが、
意識することでだんだんわかるようになります。
HSPのあなたが
「観念」のことを知ることで
今よりもっと楽に幸せに生きられるようになります。
大きな音や強い光、匂い、周り人の様子に敏感すぎて疲れてしまうあなたへ
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