
こんにちは。佐藤千鶴子です。
HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。
五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプの人になります。
HSPのあなたは
自分の思っていることは当たり前のことなのに
でも、みんなはそう思っていない。
そんな経験はありませんか?
HSPのあなたが
メールやLINEの返事はすぐしたほうがいい。
自分はそうしているのに
みんなはそうしていない…。
なかなか返事が来ないと
イライラするし
相手のことも嫌いになってしまうかもしれせん…。
それは
あなたの中の価値基準が当たり前ではないから
起きるのです。
価値基準は誰でも持っている

HSPのわたしは、
20代の若い頃
ちょっと、こだわりのある珈琲店に友人と行きました。
こじゃれたカフェだったので緊張しながらだったのですが
なんとなく…わたしは、ココアを頼んだのです。
その時飲みたかったので頼んだのですが
友人から
「どうしてココアなの⁉」と言われました。
友人からしたら、
「こだわりの珈琲店では、コーヒーを飲むのが当たり前」
だったのですね。
友人は
「そこのおススメのものを頼むべき」
という価値観があって
わたしにはなかったのです。
価値観=価値基準となります。
HSPのあなたやわたしの中には
価値基準があります。
HSPでない方にも
必ず価値基準があるのですね。
価値基準は「観念」から生まれる

HSPでも、そうでなくても
「観念」というものがあると、
あなたの中で自動的に価値基準も生まれます。
「観念」は主観的な考え方のことで、
思い込みとも言います。
「観念」は生まれた時はほとんどないのですが
知らないうちにだんだん増えてきます。
「観念」は誰でも持っているものなのですが
特徴があります。
「観念」は人ぞれぞれ違う
「観念」はみんな同じだと勘違いしやすい
「観念」は自分では気づきにくい
そして、
自分なりの「観念」を持っていると
物事にいいか悪いかの価値基準ができるのです。
「観念」は人それぞれ違うので
価値基準もそれぞれ違ってきます。
HSPのあなたの価値基準と
他の人の価値基準は違います。
だから、
自分の価値基準が正しいとは限らないのです。
価値基準があるから、いい悪いがある

HSPのあなたやわたしの持っている
「観念」が
「親や先生の言うことは正しい」
だとすると、
親や先生の言っていることを守らないといけないという
価値基準が生まれます。
価値基準があるから、
自分や友人を見て良い行いをしている、
悪い行いをしている、
という見方が自然に生まれてくるのです。
HSPのあなたやわたしの持っている
「観念」によっては…
「偏差値の高い学校に行っているかどうか」
「一部上場企業の会社に入っているかどうか」
「結婚しているかどうか」
という価値基準で、
無意識に自分のことも他人のことも
判断してしまいます。
HSPのあなたやわたしが
自分や他の人の価値基準=「観念」は同じじゃない。
と分かると
今よりもっと楽に楽しく生きられるようになります。
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