HSPなもりのくまさんブログ

心の中に知らないうちにまかれている種

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こんにちは。佐藤千鶴子です。

HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。

五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプになります。

HSPのあなたは…
HSPはよくないもの
HSPは治した方がいい
HSPだと生きにくい

と思ったりしてはいませんか?

HSPのあなたやわたしの
辛いこと、嫌なことすべての現実は

「観念」という
思い込みから作られているのです。

「観念」の種はどうやってまかれるのか?

「観念」は…
人それぞれ違う、物事の捉え方のことで
思い込みとも言います。

「観念」は…
それが真実だと
間違って思っていることも多いのです。

「観念」は…
自分で持っていることに
気づきにくい特徴があります。

HSPのわたしやあなたにも
誰の心の中にも「観念」の種は
知らずにまかれています。

それは一体、
どのようにしてまかれたのでしょうか?

 例えば、
次のようなものから
「観念」の種は知らずにまかれます。

・親、兄弟・姉妹、
・学校の先生、
・友人、
・会社の上司や同僚、
・配偶者など、周りの人の言動
・テレビや新聞・ネットなどの情報

親に何度も叱られて
「言うことを聞かないといけない」と思い込んだり、

学校でみんなと同じ行動をしないと注意されて
「普通でないといけない」
と感じるようになったり、

誰かの言葉が少しずつ「観念」の種となっていきます。

周りの人の言葉や態度から、
知らず知らずのうちに
「観念」が種としてまかれていきます。

それは一度ではなく、
何度も繰り返しながら
少しずつ種がまかれて、心に刻まれていくのです。

そして、「観念」は…
人それぞれ違った考え方の1つなのに
いつの間にか客観的な事実のようになっていきます。

誰から見ても同じ真実だと勘違いしてしまうのです。

その証拠に、
生まれたばかりの赤ちゃんに「観念」はありません。

「裸だから恥ずかしい」も「泣いたら嫌われる」もないので、
裸でお世話されるのが当たり前です。

嫌われるかどうかなど気にせず
泣きたいときに泣いています。

大きくなるにしたがって、
「裸は恥ずかしい」「人前で服を脱いではいけない」などの
「観念」の種が何度もまかれます。

すると、幼稚園では下着1枚で遊んでいた子どもが、
小学校になると
外で裸で遊んだりしなくなるのですね。

HSPのわたしたちの心には、
周りの人々や情報からさまざまな「観念」の種が、
いつのまにかまかれているのです。

HSPのあなたが
「観念」がどうやってまかれたかを知ると
毎日がもっと楽しく楽に生きられるようになるのですね。

大きな音や強い光、匂い、周り人の様子に敏感すぎて疲れてしまうあなたへ

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