HSPなもりのくまさんブログ

敵を作ってしまう人の特徴

更新日:

こんにちは。佐藤千鶴子です。

HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。

五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプになります。

HSPのあなたは
敵を作ってしまったことはありますか?

HSPのあなたにとっての敵がいると
気持ちがどんより、
沈んでしまうのではないでしょうか?

HSPのわたしは
前から歩いてくる人や
車を運転していて、周りを走っている車でさえ
心の底では、敵だと思って過ごしてきました。

だから、人ごみなどはとても疲れてしまうのですね。

HSPのわたしたちは
敵を作ってしまう仕組みを知ることで
敵を作らないように気を付けることができます。

だれにでも必ず敵はいる

どんな素晴らしい人にも、
必ずその人を嫌う人がいます。
誰にでも敵がいるのが当たり前のことなのです

ですから、
敵を作ってしまう人には特徴があるというわけではありません。

では、
HSPのわたしたちには
なぜ敵が生まれてしまうのでしょうか?

1.「観念」の違い

「観念」は、思い込みや固定観念とも言います。

HSPのわたしたちが
柔軟な「観念」を持っていれば
問題は少ないのですが、

お互いが頑固で動かせないような

「観念」を持っていると敵が生まれやすくなります。

2.視点の違い

広くて立体的な視点を持っているかの違いでも、
敵が生まれやすくなります。

例えば、
子どもは自分の視点が限られているため、
親の意図を理解できません。

視点の広い親が教育のためにあえて叱っていても、
そこまでの意味が子どもはわかりません。

ですから、
叱られると親を敵と感じることがあります。

このように、
立体的視点の狭い子どもにとっては、
視点の広い親が敵になります。

親の気持ちがわからないので、
叱られると、
勝手に勘違いして敵を作り出してしまうのです。

3. 愛の大きさの違い

人それぞれ、
愛の大きには違いがあります。

愛が小さいと、
自分の愛する範囲に入らない人を
敵とみなしてしまうことがあります。

愛の大きさの違いが、
敵を生む要因になるのですね。 

4.自己受容感や自己肯定感の不足

自己受容感は、
自分の長所も短所も含めた
〈ありのままの自分〉を受け入れる感覚。

自己肯定感は、
〈ありのままの自分〉を認めている感覚です。

これらが十分に満たされていれば、
他者を敵と感じることも、
他者から敵とされることもありません。

自己肯定感が低いと、
無意識に自分の足りない部分を
相手から奪おうとしてしまいます。

すると、
相手に依存し過ぎたり、縛りつけたりすることになり、
敵が生まれやすいのですね。

HSPのわたしたちは
敵を作らないようにして、
もっと楽にたのしく生きていきましょうね。


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