HSPなもりのくまさんブログ

HSPと発達障害は違う⁉

投稿日:

こんにちは。佐藤千鶴子です。

HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。

五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプになります。

HSPのあなたは…

自分はHSPなのか?
それとも発達障害かもしれない…と
考えたことはありませんか?

HSPと発達障害は違うものになります。

わたしは、子どもの頃から
HSPの特徴の
神経質なところが気になっていました。

そして、大人になって”発達障害”のことを知ると
自分はそうではないかと
悩み始めました。

ずっと、
本当のところはどうなんだろう…と
思い続けてきました。

同じように悩んでいる
HSPのあなたが、

HSPと発達障害の違いを知ることで
自分の状態が少しでも分かるようになります。

似ていても違う

HSPと発達障害は
どちらも過敏なところがあります。

HSPと発達障害は同じように見えてしまいますが
共通の部分と正反対の特徴があります。

似ていても違っているところ

こだわりについて

発達障害の場合:
いつもと同じでないとキレてしまう。

HSPの場合:
いつもと違っていると
「どうしてそうなんだろう」と考えてしまう。

違いを見極める

衝動的な行動の違いを見る

【発達障害の注意欠如・多動性障害(ADHD)の場合】
積極的

例)肝試しで何か見えたからと、興味関心で走り出す。

【HSPの場合】
消極的

例)小さな音に敏感に反応し、不安を感じて逃げ出す。

同じように見える【走り出す】という行動でも、
HSPと発達障害とではその理由が違っています。

空気を読むかどうか

【発達障害の場合】
空気を読まない(気を遣わない)

【HSPの場合】
空気を読みすぎる(気を遣いすぎる)

気を遣わないで発言するのと、
HSPの方が気を遣いすぎてズレた発言をするのとでは、
同じように空気を読めていないように見えても、
内面の様子は違っているのですね。

このように、
HSPと発達障害は同じように見えても、
明らかな違いがあります。

そして、
HSP、発達障害
どちらも生まれ持った性質になります。

HSPも発達障害も
どちらもネガティブなイメージがありますが
他の人にはない、
素晴らしい特徴を持っています。

その素晴らしいところに目を向けて
毎日を、今よりもっと愉しんで
楽に生きていきましょうね。

大きな音や強い光、匂い、周り人の様子に敏感すぎて疲れてしまうあなたへ

『HopSteP人間関係改善無料メルマガ』を読んで
HSP、良い人間関係を作る秘訣や実践方法を学ぶことで、
HSPの傾向のあるあなたが自分らしく生き生きとした毎日が送ることが出来ます。

⇩すべて無料のメールセミナーのご案内はこちら⇩

-HSPなもりのくまさんブログ

Copyright© 佐藤千鶴子オフィシャルサイト , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.