
こんにちは。佐藤千鶴子です。
HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。
五感のどれか
または、いくつかが敏感なタイプになります。
HSPのあなたは…
自分はHSPなのか?
それとも発達障害かもしれない…と
考えたことはありませんか?
HSPと発達障害は違うものになります。
わたしは、子どもの頃から
HSPの特徴の
神経質なところが気になっていました。
そして、大人になって”発達障害”のことを知ると
自分はそうではないかと
悩み始めました。
ずっと、
本当のところはどうなんだろう…と
思い続けてきました。
同じように悩んでいる
HSPのあなたが、
HSPと発達障害の違いを知ることで
自分の状態が少しでも分かるようになります。
似ていても違う

HSPと発達障害は
どちらも過敏なところがあります。
HSPと発達障害は同じように見えてしまいますが
共通の部分と正反対の特徴があります。
似ていても違っているところ
こだわりについて
発達障害の場合:
いつもと同じでないとキレてしまう。
HSPの場合:
いつもと違っていると
「どうしてそうなんだろう」と考えてしまう。

違いを見極める
衝動的な行動の違いを見る
【発達障害の注意欠如・多動性障害(ADHD)の場合】:
積極的
例)肝試しで何か見えたからと、興味関心で走り出す。

【HSPの場合】:
消極的
例)小さな音に敏感に反応し、不安を感じて逃げ出す。
同じように見える【走り出す】という行動でも、
HSPと発達障害とではその理由が違っています。
空気を読むかどうか

【発達障害の場合】:
空気を読まない(気を遣わない)
【HSPの場合】:
空気を読みすぎる(気を遣いすぎる)
気を遣わないで発言するのと、
HSPの方が気を遣いすぎてズレた発言をするのとでは、
同じように空気を読めていないように見えても、
内面の様子は違っているのですね。
このように、
HSPと発達障害は同じように見えても、
明らかな違いがあります。
そして、
HSP、発達障害
どちらも生まれ持った性質になります。

HSPも発達障害も
どちらもネガティブなイメージがありますが
他の人にはない、
素晴らしい特徴を持っています。
その素晴らしいところに目を向けて
毎日を、今よりもっと愉しんで
楽に生きていきましょうね。
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