
こんにちは。佐藤千鶴子です。
HSPは”とても繊細な人”のことを指しています。
HSPは病気なのでしょうか?
病気は、身体の機能が普通の状態でなくなり
苦しくなったり、痛みなどが起こって不快になる状態です。
HSPは病気なのかというと…
生まれ持った性質になります。
ですから、病気ではありません。
病気になると、
病院に行く、薬を飲む、家で休む…などして
良くなっていくとなりますよね。
HSPは生まれつき…
治せない。
そんな風に思ってしまうかもしれません。
HSPは素晴らしい!でも、生きづらい
HSPは素晴らしい特徴が沢山あります。
…周りにことによく気が付く。
…相手の気持ちがわかるので思いやることができる。
…共感力が高いので、相手に寄り添える。
だから、
HSPはそもそも、治す必要がないんです。
でも
HSPだと生きづらい…
HSPの方の良い特徴は
反対に生きづらさにもつながります。
HSPだと、人間関係で疲れやすかったり
HSPだから、大勢の人が集まるイベントは避けてしまったり
HSPだと、ちょっとした言い回しが気になってしまったり

HSPそのままだと
幸せなことが少なくなっている気がしてしまいますね。
自分がHSPかどうか知るためには?

HSPかどうかは、
精神医学的に認められている
【AASP青年・成人感覚プロファイル】という検査で確認できます。
【AASP青年・成人感覚プロファイル】という検査は、
11歳以上の本人が受けるものです。
また、【SP感覚プロファイル】は3歳以上を対象としており、
保護者が回答します。
これらの心理検査は、病院やカウンセラーを通じて受けることができます。
自分のHSPの特徴を知ることもできます。
例えば…
・刺激に対する反応
・強い刺激を求めるかどうか
・刺激に過剰に反応するのか
・刺激から逃げようとするかどうか

わたしの場合は…
刺激に過敏で強い刺激は求めないが
刺激から逃げる傾向が強い
ということがわかりました。
自分がちゃんとHSPだとわかると、何だか安心しました。
そして、刺激を受けないように気を付ける自分の癖もわかりました。
HSPの自分が肯定されたような感覚です。
HSPのまま、自己受容が進むので
前向きに自分らしく生きていくことができるようになりました。
HSPの自分の傾向を知ることで
HSPでも幸せに生きていくことができるのですね。
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